20世紀日本人名事典 「大石スク」の解説 大石 スクオオイシ スク 大正期の社会事業家 札幌保育園創設者。 生年明治13(1880)年5月2日 没年大正14(1925)年5月12日 出生地岩手県八幡村(現・石鳥谷町) 経歴明治30年弁護士・大石龍太郎に嫁ぎ四男一女をもうけるが、41年北海道岩内町で夫が死去。倶知安に移り、大正9年私立の倶知安裁縫女学校を創設し校長となる。11年札幌に移住し札幌保育園を開設して園長を務め、北海道の保育事業の先駆けとなった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石スク」の解説 大石スク おおいし-スク 1880-1925 大正時代の社会事業家。明治13年5月2日生まれ。大正9年倶知安(くっちゃん)裁縫女学校を創立,校長となる。11年札幌保育園を開設し,北海道の保育事業のさきがけとなった。大正14年5月12日死去。46歳。岩手県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by