デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石荒河介」の解説 大石荒河介 おおいし-あらかわのすけ ?-? 織豊-江戸時代前期の武士。対馬(つしま)(長崎県)領主宗義智(よしとし)の臣。文禄(ぶんろく)の役で朝鮮に出陣し,先陣をきって活躍。のち平壌の城を明(みん)(中国)・朝鮮の連合軍にかこまれた際も奮戦。慶長6年(1601)戦功により佐須郡代となった。名は智久。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例