精選版 日本国語大辞典 「大胡床」の意味・読み・例文・類語
おお‐あぐらおほ‥【大胡床・大胡坐】
- 〘 名詞 〙 無遠慮に広げて組んだあぐら。尊大なあぐらのかき方。
- [初出の実例]「座敷にのさのさ富樫の左衛門ひざをまくって大あぐら」(出典:浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)二)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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