ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大脳脚」の意味・わかりやすい解説
大脳脚
だいのうきゃく
cerebral peduncles
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…脊椎動物一般にみられ,下等な動物では種々の中枢としての機能をもつが,動物が高等になるにつれて,それらの機能が間脳や大脳に移るために,脳全体に対する中脳の大きさは,高等になるほど小さくなる傾向がある。中脳は,ヒトでは著しく発達した大脳半球におおわれているので,自然のままでは,背面からも側面からもまったく認めることができず,腹面で大脳脚の一部をみうるにすぎない(以下,ヒトの中脳について述べる)。 ヒトの中脳を外からみると,上面には左右合わせて四つの高まりがみられる。…
※「大脳脚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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