ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
大脳皮質
だいのうひしつ
cerebral cortex
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(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)
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… 覚醒は脳幹網様体に存在する上行性網様体賦活系によって維持されている。大脳皮質には触覚や痛覚,聴覚など種々の感覚刺激が伝えられるが,その一部は途中で脳幹網様体にも伝えられ,上行性網様体賦活系を活動させる。次いで,ここから発せられる神経インパルスが視床を通じ大脳皮質全域に投射されてこれを興奮させるが,これが覚醒と呼ばれる現象である。…
…ヒトの大脳皮質は不規則なしわに覆われて,肉眼的には一様の構造のように見える。しかしブローカP.Brocaによる運動性言語野の発見(1861)以来,場所による機能の違いが明らかになった。…
…脳のうち,終脳,間脳,中脳を大脳とよぶ。しかし,〈大脳〉はしばしば〈脳〉の意味で用いられたり,〈大脳半球〉や〈大脳皮質〉の意味で用いられたりしている。ヒトの脳を外から見た場合,複雑なうねり(大脳回)を伴って見える大きな1対の膨大部が,終脳のうちで大脳半球とよばれる部位である。…
…大脳皮質(新皮質)の中で感覚野と運動野のいずれにも属さない領野をいい,高次の精神機能に関係すると考えられている。フレクシヒPaul E.Flechsig(1847‐1929)が髄鞘発生の研究から見いだした区分である。…
※「大脳皮質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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