大蔵派(読み)おおくらは

精選版 日本国語大辞典 「大蔵派」の意味・読み・例文・類語

おおくら‐はおほくら‥【大蔵派】

  1. 〘 名詞 〙 吉田流弓術の一派元和一六一五‐二四)の頃、吉田流左近右衛門派の祖、吉田業茂末子で加賀国前田家の臣、吉田大蔵茂氏(重氏とも)を祖とする。〔本朝武芸小伝(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android