大貫久男(読み)オオヌキ ヒサオ

20世紀日本人名事典 「大貫久男」の解説

大貫 久男
オオヌキ ヒサオ

昭和期のトラック運転手 1億円の拾い主。



生年
昭和13(1938)年

没年
平成12(2000)年12月2日

出生地
栃木県鹿沼市

学歴〔年〕
中卒

経歴
農家の11人兄弟の10番目。東京・神田の子供服問屋を経て、21歳の時仲買問屋として独立。3年後金物会社にトラック運転手として勤務。昭和55年4月東京・銀座で1億円を拾い、話題に。落とし主が現われなかったため、1月大貫さんのものとなり、マンションを購入。一時はマスコミ攻勢や脅迫に悩まされるが、その後も運送会社で運転手として堅実に働いた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む