大迫元繁(読み)オオサコ モトシゲ

20世紀日本人名事典 「大迫元繁」の解説

大迫 元繁
オオサコ モトシゲ

大正・昭和期の政治家 宮崎市長。



生年
明治16(1883)年11月25日

没年
昭和40(1965)年9月25日

出身地
宮崎県

学歴〔年〕
明治学院卒

経歴
東京市社会教育課長を経て、大正13年〜昭和2年宮崎市初代市長。市長在任中、財政基盤の確立学校教育都市計画推進に努めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大迫元繁」の解説

大迫元繁 おおさこ-もとしげ

1883-1965 大正-昭和時代前期の政治家。
明治16年11月25日生まれ。東京市社会教育課長をへて,大正13年宮崎市初代市長となる。昭和2年までの任期中,財源対策,学校教育,都市計画などをすすめ,市の基盤づくりにつとめた。昭和40年9月25日死去。81歳。宮崎県出身。明治学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android