日本歴史地名大系 「大道地区条里地割遺構」の解説 大道地区条里地割遺構おおみちちくじようりちわりいこう 大分県:大分郡大分郡条里遺構大道地区条里地割遺構大分市三芳(みよし)から駄原(だのはる)、大分駅南側の一帯に東西七町、南北八町程度の条里地割がかつて存在した。とくに毘沙門(びしやもん)川流域が顕著であり、この流路に規制されるかたちで地割が実施されていた。阡線は約三五度東に偏っており、坪内は長地型が主流であった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by