大重(読み)おおじゅう

精選版 日本国語大辞典 「大重」の意味・読み・例文・類語

おお‐じゅうおほヂュウ【大重】

  1. 〘 名詞 〙 土器(かわらけ)三つ重ねたときの一番下の最も大きいもの。
    1. [初出の実例]「くみつけ、うへにくらげつねのごとし。大ぢうにいるべし」(出典:宗五大草紙(1528)公方様諸家へ御成の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む