大鉈を振るう(読み)オオナタヲフルウ

デジタル大辞泉 「大鉈を振るう」の意味・読み・例文・類語

大鉈おおなたる・う

思いきって切るべきものは切って整理をする。「予算削減に―・う」
[補説]「大鉈を振る」とするのは誤り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大鉈を振るう」の意味・読み・例文・類語

おおなた【大鉈】 を 振(ふ)るう

  1. 思い切って除くべきものを除いて処理する。〔増補改版や、此は便利だ‐追々々増補(1924)〕
    1. [初出の実例]「とりあえず大ナタをふるって、文化分析において言語シンボル以外のものはとりあつかわない」(出典:文化分析の構想(1966)〈梅棹忠夫〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む