共同通信ニュース用語解説 「大阪府の被害想定」の解説
大阪府の被害想定
南海トラフ巨大地震で生じる津波浸水被害に関する府独自の想定。地震規模は最大でマグニチュード(M)9・1。浸水面積は国の予測の約3・6倍となる約1万1千ヘクタールで、津波はJR大阪駅を含む市中心部に到達。河川をさかのぼり、内陸部にも被害を及ぼすとした。2012年8月に内閣府が出した被害想定を受け、13年8月に公表した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...