大陸アメリカ主義(読み)たいりくアメリカしゅぎ(その他表記)Continental Americanism

旺文社世界史事典 三訂版 「大陸アメリカ主義」の解説

大陸アメリカ主義
たいりくアメリカしゅぎ
Continental Americanism

ニューディール時代の外交政策
19世紀末以来,モンロー主義帝国主義的に拡大解釈され,ラテンアメリカ諸国との紛争を招いたが,F.ローズヴェルトは世界恐慌ファシズム進出を前にして,互恵関係にもとづく西半球一体化を推進し,これにより西半球の集団安全保障体制を確立した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む