大飲(読み)たいいん

精選版 日本国語大辞典 「大飲」の意味・読み・例文・類語

たい‐いん【大飲】

〘名〙 大いに酒を飲むこと。酒を過ごすこと。
玉葉‐元暦元年(1184)一二月一日「大飲大食之窮者、若拝将軍之顕要者、永不官職之興

おお‐のみ おほ‥【大飲】

〘名〙 酒をたくさん飲むこと。また、その人。大酒飲み酒豪
※玉塵抄(1563)三七「はや大のみをして大よいをしつれば、いぎを失いとりみだいて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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