大飲(読み)たいいん

精選版 日本国語大辞典 「大飲」の意味・読み・例文・類語

たい‐いん【大飲】

  1. 〘 名詞 〙 大いに酒を飲むこと。酒を過ごすこと。
    1. [初出の実例]「大飲大食之窮者、若拝将軍之顕要者、永不官職之興」(出典玉葉和歌集‐元暦元年(1184)一二月一日)

おお‐のみおほ‥【大飲】

  1. 〘 名詞 〙 酒をたくさん飲むこと。また、その人。大酒飲み酒豪
    1. [初出の実例]「はや大のみをして大よいをしつれば、いぎを失いとりみだいて」(出典:玉塵抄(1563)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む