大鳥道右衛門(読み)おおとり みちえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大鳥道右衛門」の解説

大鳥道右衛門 おおとり-みちえもん

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者
京都や江戸で修業したのち,宝永5年(1708)大坂へもどる。しだいに実悪(じつあく)の役者として名をあげ当時の第一人者と評された。前名は大鳥九郎次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android