天下一平左衛門(読み)てんかいち へいざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天下一平左衛門」の解説

天下一平左衛門 てんかいち-へいざえもん

?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
万治(まんじ)-延宝(1658-81)のころ江戸で活躍した。杉山丹後掾(たんごのじょう)の三味線方源弥の高弟。2代杵屋(きねや)勘五郎の門人ともいう。長門掾(ながとのじょう)らの三味線方もつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android