天仙果(読み)てんせんか

精選版 日本国語大辞典 「天仙果」の意味・読み・例文・類語

てんせん‐か‥クヮ【天仙果】

  1. 〘 名詞 〙 植物「いぬびわ(犬枇杷)」の慣用漢名。《 季語・夏 》 〔薬品手引草(1778)〕

天仙果の補助注記

正しくは、中国産の同類の名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「天仙果」の解説

天仙果 (イヌビワ)

学名Ficus erecta
植物。クワ科の落葉低木・小高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android