天地雲泥(読み)てんちうんでい

精選版 日本国語大辞典 「天地雲泥」の意味・読み・例文・類語

てんち‐うんでい【天地雲泥】

  1. 〘 名詞 〙 きわめて差のはなはだしいことを、天と地または雲と泥の違いにたとえていう語。
    1. [初出の実例]「愚者と智者との唱ふる功徳は天地雲泥なり」(出典:日蓮遺文‐報恩抄(1276))

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