天山-興安嶺地向斜褶曲区(読み)ティエンシャン‒シンアンリンちこうしゃしゅうきょくく

最新 地学事典 の解説

ティエンシャン‒シンアンリンちこうしゃしゅうきょくく
天山-興安嶺[天山-兴安岭]地向斜褶曲区

Tianshan-Xinganling geosynclinal fold region

タリム(塔里木)台地と中朝準台地の北側にほぼ東西に連なる古生代地向斜帯で,アルタイ・ズンゴル・天山・内モンゴル-大興安嶺・ジヘ(吉黒)などの褶曲系に区分される。地向斜は中国台地の上に生じたものと考えられている。この地帯北方シベリア台地との間の優地向斜を主とする地帯であり,カンブリア系(あるいは中部原生界)~ペルム系を含み,中生代以降は断層活動と火成活動の場に転化した。天山地向斜では石炭紀中期から古天山の隆起帯が現れ,ペルム紀末には陸化,陸成の中~新生界の堆積の後,新第三紀以降に著しい隆起活動により現在の天山山脈が形成された。

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てんざんこうあんれいちこうしゃしゅうきょくく
天山-興安嶺地向斜褶曲区

ティエンシャン-シンアンリン(天山-興安嶺)地向斜褶曲区

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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