デジタル大辞泉 「天聳る」の意味・読み・例文・類語 あま‐そそ・る【天×聳る】 [動ラ四]空に高くそびえ立つ。「白雲の千重を押し別け―・り高き立山冬夏と分くこともなく」〈万・四〇〇三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天聳る」の意味・読み・例文・類語 あま‐そそ・る【天聳】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 天に高く聳える。そそり立つ。[初出の実例]「白雲の 千重を押し別け 安麻曾々理(アマソソリ) 高き立山」(出典:万葉集(8C後)一七・四〇〇三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例