太刀傷(読み)たちきず

精選版 日本国語大辞典 「太刀傷」の意味・読み・例文・類語

たち‐きず【太刀傷・太刀疵】

  1. 〘 名詞 〙 太刀で切った傷。また、その傷あと。かたなきず。
    1. [初出の実例]「これは戯れことぢゃ、すこしも太刀傷はないぞ」(出典:謡曲・夜討曾我(1480頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む