デジタル大辞泉プラス 「太田落雁」の解説 太田落雁(おおたのらくがん) 江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭が選定した景勝地「水戸八景」のひとつ。茨城県常陸太田市栄町付近。阿武隈連山を背景とする眺望が美しい。名称は、かつて雁が苅田に降りる様子を斉昭が詠みこんだ和歌にちなむ。斉昭自筆の書を刻んだ石碑がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報