デジタル大辞泉 「太知る」の意味・読み・例文・類語 ふと‐し・る【太知る】 [動ラ四]「太敷く」に同じ。「畝傍うねびの宮に宮柱―・り立てて」〈万・四四六五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「太知る」の意味・読み・例文・類語 ふと‐し・る【太知】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「しる」は領有するの意 ) =ふとしく(太敷)[初出の実例]「底津石根に宮柱布刀斯理(フトシリ)〈此の四字は音を以ゐよ〉」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例