太秦供康(読み)ウズマサ トモヤス

20世紀日本人名事典 「太秦供康」の解説

太秦 供康
ウズマサ トモヤス

明治・大正期の男爵 貴院議員。



生年
慶応2年10月29日(1866年)

没年
大正14(1925)年1月30日

旧姓(旧名)
堀河 供康

経歴
明治17年男爵。21年陸軍歩兵少尉、のち少佐。皇族付武官、元帥副官などを務めた。44年貴院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧姓 旧名

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太秦供康」の解説

太秦供康 うずまさ-ともやす

1866-1925 明治-大正時代華族
慶応2年10月29日生まれ。水無瀬(みなせ)支流桜井家から分家した太秦供親の養子。明治17年男爵。21年陸軍歩兵少尉となり,のち少佐。皇族付武官,元帥副官などをつとめ,44年貴族院議員となる。大正14年1月30日死去。60歳。本姓は堀河。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む