太絓(読み)ふとじけ

精選版 日本国語大辞典 「太絓」の意味・読み・例文・類語

ふと‐じけ【太絓】

  1. 〘 名詞 〙 太いしけ糸で織った絹布
    1. [初出の実例]「表具もようござりやした。天地はやっぱりふとじけだが」(出典:洒落本・通言総籬(1787)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む