太鼓を持つ(読み)たいこをもつ

精選版 日本国語大辞典 「太鼓を持つ」の意味・読み・例文・類語

たいこ【太鼓】 を 持(も)

浮世草子好色一代男(1682)五「勘六が女郎狂ひの太鼓(タイコ)を持(モチ)にきたが、あたまがいたひ、うてとあれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「太鼓を持つ」の意味・読み・例文・類語

太鼓たいこ・つ

太鼓をたた」に同じ。
「勘六が女郎狂ひの―・ちにきたが、頭が痛い」〈浮・一代男・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android