勘六(読み)カンロク

デジタル大辞泉 「勘六」の意味・読み・例文・類語

かんろく【勘六】

[1746~1805]江戸末期の書家勘亭流の祖。岡崎屋と称し、号は勘亭。江戸中村座手代で、劇場看板番付をその独特な書風に改めた。

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精選版 日本国語大辞典 「勘六」の意味・読み・例文・類語

かんろく【勘六】

かん‐ろく【勘六】

〘名〙 綿を入れた麻の着物胴着とする。〔随筆・皇都午睡(1850)〕

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