夾帯(読み)きよう(けふ)たい

普及版 字通 「夾帯」の読み・字形・画数・意味

【夾帯】きよう(けふ)たい

帯にかくしもつ。考試のカンニング用。〔清会典事例、礼部貢挙〕科場懷挾の、例禁甚だ嚴なり。~聞く、~豫め先づ細字を繕寫する人を賃もて倩(やと)ひ、を鈔して、入場夾帶のと爲すと。

字通「夾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む