奇味(読み)きみ

普及版 字通 「奇味」の読み・字形・画数・意味

【奇味】きみ

珍味。〔西京雑記、二〕婁、豐辯なり。五侯に傳し、各其の心を得たり。競ひて奇膳を致す。乃ち合して以てと爲す。世、五侯し、以て奇味と爲せり。

字通「奇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む