奈良の都(読み)ならのみやこ

精選版 日本国語大辞典 「奈良の都」の意味・読み・例文・類語

なら【奈良】 の 都(みやこ)

  1. 平城京のこと。南京南都。ならのみや。
    1. [初出の実例]「龍の馬をあれは求めむあをによし奈良乃美夜古(ナラノミヤコ)に来む人の為(た)に」(出典万葉集(8C後)五・八〇八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む