奈良井城跡(読み)ならいじようあと

日本歴史地名大系 「奈良井城跡」の解説

奈良井城跡
ならいじようあと

[現在地名]楢川村大字奈良井

奈良井宿のほぼ中央にある大宝たいほう寺の裏山の小高い丘が奈良井城跡と伝えられている。明治九年(一八七六)の「奈良井村誌」には、「奈良井治部少輔義高の城墟。本村西方の丘上にあり。東西三十五間、南北五十二間、堀跡ありて微かに其形を存すと雖も、現今は畑地となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 空堀

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む