デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈良屋道汐」の解説 奈良屋道汐 ならや-どうせき ?-? 江戸時代前期の商人。中国産の生糸を輸入するため慶長9年(1604)幕府の命により糸割符(いとわつぷ)仲間の制度創設にあたった堺の豪商のひとり。のち年寄になったが,家業の衰退で仲間からはずされた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by