奉社村(読み)びしやむら

日本歴史地名大系 「奉社村」の解説

奉社村
びしやむら

[現在地名]伊奈村奉社

小張おばり村西方、中通なかどおり川東岸の水田地帯に位置。「寛文朱印留」によれば河内狭山藩北条氏領。「各村旧高簿」によれば明治元年(一八六八)には土浦藩土屋氏領(谷原下郷組)三一・〇七四石と旗本小笠原長左衛門の知行地一一四・八七一石に分れていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む