奏者役(読み)そうしゃやく

精選版 日本国語大辞典 「奏者役」の意味・読み・例文・類語

そうしゃ‐やく【奏者役】

  1. 〘 名詞 〙そうしゃ(奏者)
    1. [初出の実例]「表立って夫婦になされ、与作殿は段々に、奏者役番頭千三百石迄お取立」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)道中双六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android