女伴(読み)じょはん

精選版 日本国語大辞典 「女伴」の意味・読み・例文・類語

じょ‐はんヂョ‥【女伴】

  1. 〘 名詞 〙 女性といっしょであること。女を伴うこと。女づれ。また、つれの女。
    1. [初出の実例]「閑字はいたづらに江辺に手なくさみに採蘋女伴をさそうて神にすすむるぞ夫の早帰やうにと祈る也」(出典:三体詩幻雲抄(1527))
    2. 「その房中を見るに、女伴(〈注〉オンナヅレ)羊を牧する図あり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二)
    3. [その他の文献]〔孟浩然‐庭橘詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む