女御代(読み)ニョウゴダイ

精選版 日本国語大辞典 「女御代」の意味・読み・例文・類語

にょうご‐だい【女御代】

  1. 〘 名詞 〙 大嘗会御禊(ごけい)の儀を行なう時、選ばれて女御の代わりをつとめる女官。
    1. [初出の実例]「たたむ月には、大嘗会の御禊、これより女御だいいでたたるべし」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

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