女悦丸(読み)にょえつがん

精選版 日本国語大辞典 「女悦丸」の意味・読み・例文・類語

にょえつ‐がん‥グヮン【女悦丸】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代に売られた著名な催淫薬。女悦喜好丸。
    1. [初出の実例]「いもりの黒やき女悦丸(ニョエツグヮン)としたるが安神散に包そへたる」(出典浮世草子・好色三代男(1686)一)

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