女房冥加(読み)にょうぼうみょうが

精選版 日本国語大辞典 「女房冥加」の意味・読み・例文・類語

にょうぼう‐みょうがニョウバウミャウガ【女房冥加】

  1. 〘 名詞 〙 よい妻を持って幸運であること。女房冥利。
    1. [初出の実例]「此の美しいものを土百姓めが小沢山に抱いて寝た其罰(ばち)、女房めうがに尽きて切られた」(出典浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む