好う候(読み)ヨウソロ

デジタル大辞泉 「好う候」の意味・読み・例文・類語

よう‐そろ【好う候/宜う候】

[連語]《「よくそうろう」の音変化》
転舵てんだのあと、船が所定針路に向かったとき、そのまままっすぐに進めという命令を表す語。「全速前進―」
海軍などで、「よろしい」「よい」の意で調子づけるために用いる語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む