好き好きし(読み)スキズキシ

デジタル大辞泉 「好き好きし」の意味・読み・例文・類語

すきずき・し【好き好きし】

[形シク]
いかにも風流である。また、物好きである。
「―・しく、あはれなる事どもなり」〈宇治拾遺・三〉
色好みめいて見える。好色らしい。
「昔より―・しき御心にて、なほざりに通ひ給ひける所々」〈蓬生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む