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色好み イロゴノミ

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デジタル大辞泉の解説

いろ‐ごのみ【色好み】

情事を好むこと。また、その人。好色漢。
恋愛の情趣をよく解すること。また、その人。
「―といはるるかぎり、五人」〈竹取
風流・風雅な方面に関心や理解があること。また、その人。
「かの賢き―に仰せ合はせ給ひて、筑波集とていみじき様々の姿を尽くして集め置き給へる」〈ささめごと
遊女などを買うこと。また、その遊女。
「主なき女をよびて、料足を取らせて逢ふ事を―といふなり」〈伽・物くさ太郎

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大辞林 第三版の解説

いろごのみ【色好み】

情事を好むこと。また、そうした人。好色。 「 -の男」
恋愛の情趣をよくわきまえ、洗練された恋愛ができる人。 「なまめかしう恥づかしげにて、いみじう気色だつ-どもになずらふべくもあらず/源氏 宿木
風流の道に熱心な人。 「世に二人三人の賢き-出でて、盛りにもてはやし侍るより、道広き事になれるとなん/ささめごと」
遊女。また、遊女を買うこと。 「若きものにて候へば、遊びの女-にもとらせけるかと思ひしに/幸若・小袖曽我」 〔この語はのように、平安貴族の世界では、現代における「好色」とは異なった概念を表し、一種の美的価値をもったものとしてとらえられていた。は中世以降、は室町頃の用法〕

出典|三省堂
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