如月の灸(読み)きさらぎのきゅう

精選版 日本国語大辞典 「如月の灸」の意味・読み・例文・類語

きさらぎ【如月】 の 灸(きゅう)

  1. 陰暦二月二日にすえる灸。この日灸をすえると、一年中息災であるという。
    1. [初出の実例]「やや春雨に梅もちりて、きさらぎの灸もすめば」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む