…そののち写経は功徳を目的とするようになり,自分で写すことも金品を提供して写経に協賛することも,大きな功徳があると信じられた。とくに精進潔斎と苦行によって心身を清浄にして写経することを如法経といい,主として《法華経》を写した。このときは動物の毛や膠を用いない〈石墨草筆〉が用いられた。…
※「如法経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...