妙処(読み)みよう(めう)しよ

普及版 字通 「妙処」の読み・字形・画数・意味

【妙処】みよう(めう)しよ

絶妙の処。〔世説新語巧芸長康(之)人を畫くに、或いは數年、目を點ぜず。~曰く、四體の蚩(けんし)は、本(もと)妙處に關する無し。傳寫照は、正に阿(あと)(其のもの)中に在りと。

字通「妙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android