妙川寺村(読み)みようせんじむら

日本歴史地名大系 「妙川寺村」の解説

妙川寺村
みようせんじむら

[現在地名]八尾町妙川寺

福島ふくじま村の北方井田いだ川左岸にある。正保郷帳に村名がみえるが、村高などは水谷みずたに村と合せて記載される。元禄一一年(一六九八)郷村高辻帳では福島村の五町ほど北にある枝村新田としてみえ、高一一三石。享保六年(一七二一)の村付高改帳(島倉家文書)では高一五七石余。寛政二年(一七九〇)の古高一五一石余・定免四ツ一歩、新田高一三石余・平均免一ツ余、古銀納畠一千六五歩(一〇〇歩につき一匁二分)、定小物成銀は山役六匁余・野役四匁(高物成品々手鏡)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 井田 水谷 幕末

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む