妙選寺(読み)みようせんじ

日本歴史地名大系 「妙選寺」の解説

妙選寺
みようせんじ

[現在地名]爾志郡熊石町字雲石

日本海に面した海岸段丘上に所在する。真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。享保三年(一七一八)松前専念せんねん寺七世瑞玄が当地に掛所を創設したという(寺院沿革誌)。「渡島国地誌提要」には浄慧が明和五年(一七六八)建立したとする。当初六世浄玄の子浄慧を留守居とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 寺門 隆盛 祟り

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む