姫靫(読み)ヒメユギ

デジタル大辞泉 「姫靫」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐ゆぎ【姫×靫】

表に錦、裏にはくをつけたひのきの靫。にしきゆぎ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「姫靫」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐ゆぎ【姫靫】

〘名〙 表に錦を張りつけた、ヒノキの靫。錦靫(にしきゆぎ)
皇太神宮儀式帳(804)「比女靱二十四枚」

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