威し掛く(読み)おどしかく

精選版 日本国語大辞典 「威し掛く」の意味・読み・例文・類語

おどし‐か・く【威掛】

  1. 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 人をおそれさせる。人をおどかす。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「喧花(けんくゎ)になし、おどしかけて利分に致し」(出典仮名草子浮世物語(1665頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む