威寧階(読み)ウェイニンかい

最新 地学事典 「威寧階」の解説

ウェイニンかい
威寧[威宁]階

Weiningian(Stage)

中国,貴州省威寧地方を模式とする上部石炭系の下部階。威寧背斜の南・北翼でやや岩相は異なるが,主に浅海成石灰岩からなり,わずかに砂岩・頁岩・チャートを伴う。Koninckophyllum・Amygdalophyllum・Dibunophyllum? weingenseなどのサンゴ,Linoproductus sinensis・Gigantoproductus giganteus・G.edelburgensis・Chonetes carbonifera yunnanensisなどの腕足類を多産。南京山地の黄竜統(Huanglongian)と岩相・古生物学的によく似る。滑石板階(Huashibani-an)と達拉階(Dalaan)を合わせたものにほぼ相当し,Bashkirian~Moscovianに対比。

執筆者:


いねいかい
威寧階

⇒ ウェイニン(威寧)階

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 沖村

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む