嫁鑑(読み)よめかがみ

精選版 日本国語大辞典 「嫁鑑」の意味・読み・例文・類語

よめ‐かがみ【嫁鑑・嫁鏡】

  1. 〘 名詞 〙 嫁の手本。嫁の模範となるべきもの。
    1. [初出の実例]「栄ゆる後家酒屋、是日本の嫁鏡と、聞く人市をなしぬ」(出典:浮世草子・忠孝永代記(1704)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む