嫁鑑(読み)よめかがみ

精選版 日本国語大辞典 「嫁鑑」の意味・読み・例文・類語

よめ‐かがみ【嫁鑑・嫁鏡】

  1. 〘 名詞 〙 嫁の手本。嫁の模範となるべきもの。
    1. [初出の実例]「栄ゆる後家酒屋、是日本の嫁鏡と、聞く人市をなしぬ」(出典:浮世草子・忠孝永代記(1704)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android